こけし、小こけし、こけしロケット
アニマル浜口トレーニングジムを経て、97年5月18日に大日本プロレスでデビュー。過激なデスマッチファイターとしてその名を広める。00年に大日本を退団してフリーに。02年3月23日、武藤敬司率いる全日本プロレスへ入団。06年、新日本プロレスにフリー参戦し、極悪集団G・B・Hに加入。09年4月5日、矢野通が真壁刀義を裏切り、他のメンバーも追従してG・B・Hを離脱するが、ただ1人G・B・H残留を選択。真壁と共に、中邑真輔、矢野らG・B・H離脱メンバーが結成した新軍団CHAOSと抗争を展開。
14年度の『G1 CLIMAX 24』では、飯伏幸太の代役として自身初の『G1』出場を果たすが、全戦全敗という結果となった。
15年、真壁刀義とのタッグで挑んだ、『WORLD TAG LEAGUE 2015』で、開幕2連敗の崖っぷちの状態から、連勝を重ね、優勝決定戦では、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの猛攻をしのぐと、最後はこけしを炸裂させ、初優勝を果たした。
16年1月4日東京ドーム大会・IWGPタッグ選手権試合で、カール・アンダーソン&ドク・ギャローズ組を破り、真壁刀義とともに第69代IWGPタッグ王者となる。
2月14日アオーレ長岡大会・IWGPタッグ選手権試合で、カール・アンダーソン&ドク・ギャローズ組を破り、真壁刀義とともに初防衛に成功。
4月10日両国国技館大会・IWGPタッグ選手権試合で、タマ・トンガ&タンガ・ロア組に敗れ、防衛に失敗。
16年12月10日、宮城大会・『WORLD TAG LEAGUE 2017』優勝決定戦で、タマ・トンガ&タンガ・ロア組を破り真壁刀義とともに2度目の優勝。WORLD TAG LEAGUEの2連覇は史上初となる。