ランニングサモアンドロップ、パワースラム、ゲリラズ・ウォーフェア、エイプシット

タマ・トンガの弟であり、共にゲリラズ・オブ・デスティニーを結成しているパワーファイター。
2008年にアメリカのインディー団体でデビューし、その後はWWEやTNAでも活動。兄よりも大柄な身体から織り成す、ランニングサモアンドロップドロップは豪快の一言。
16年3月から新日本プロレスに参戦し、IWGPタッグ王座を初挑戦で獲得。兄弟ならではの息の合ったコンビネーションで、タッグ戦線の中心に君臨している。
4月10日両国国技館大会・IWGPタッグ選手権試合で、真壁刀義＆本間朋晃組を破り、タマ・トンガとともに第70代IWGPタッグ王者となる。
5月3日福岡国際センター大会で、真壁刀義＆本間朋晃組を破り初防衛に成功するも、6月19日大阪城ホール大会で、ジェイ・ブリスコ＆マーク・ブリスコ組に敗れ、防衛に失敗。
10月10日両国国技館大会で、王者ジェイ・ブリスコ＆マーク・ブリスコ組を破り、タマ・トンガとともに第72代IWGPタッグ王者となった。
11月5日エディオンアリーナ大阪大会で石井智宏&YOSHI-HASHI組に勝利し防衛。
タマ・トンガとタッグを組み『WORLD TAG LEAGUE2017』に出場。
決勝まで勝ち進むも、12月10日宮城セキスイハイムスーパーアリーナ大会で行われた決勝戦では真壁刀義&本間朋晃組に敗れ、惜しくも優勝を逃した。
17年1月4日東京ドーム大会で、IWGPタッグ王座の防衛戦が行われたが石井智宏&矢野通組に敗北し王座陥落。
6月11日大阪城ホール大会で、タマ・トンガとともにレイモンド・ロウ&ハンソン組に勝利し、IWGPタッグ王座を奪取。第76代王者となったが、7月1日アメリカ・ロングビーチ大会で同組に敗れ王座陥落。
9月10日福島・県営あづま総合体育館大会、9月16日広島サンプラザホール大会で、レイモンド・ロウ&ハンソン組に挑戦するも王座を奪還することはできなかった。
タマ・トンガとタッグを組み『WORLD TAG LEAGUE2018』に出場。
決勝まで勝ち進むも12月11日福岡国際センター大会で行われた『WORLD TAG LEAGUE』決勝戦でEVIL&SANADA組に敗れ、惜しくも優勝を逃した。
12月17日後楽園ホール大会で、バッドラック・ファレ&タマ・トンガとともにSANADA&EVIL&BUSHI組の持つNEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦。見事勝利し、第14代王者となった。
18年1月4日東京ドーム大会での初防衛戦・5WAYガントレットマッチで石井智宏&矢野通&バレッタ組に王座を奪われたが、翌日の1月5日後楽園ホール大会で同組を下し、NEVER無差別級6人タッグ・第16代王者となった。
その後、1月27日北海きたえーる大会で真壁刀義&トーア・ヘナーレ&田口隆祐組、2月24日後楽園ホール大会で獣神サンダー・ライガー&デリリアス&チーズバーガー組、4月1日両国国技館大会で真壁刀義&マイケル・エルガン&田口隆祐組を下し3度の防衛を果たした。
5月3日福岡国際センター大会で、マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン&マーティー・スカル組に敗北し王座陥落。