シャープシューター、ジャンピングパワーボム、ブルドックボム
あの名レスラー、デイビーボーイ・スミスを父に持つ、未完の巨漢レスラー。2000年にカルガリーが拠点のスタンピード・レスリングでデビュー。 2005年には新日本プロレスにも一時参戦したが、2006年以降は、WWEを中心に活躍。2012年8月、鈴木みのる率いる“鈴木軍”に参加。ランス・アーチャーとの巨漢タッグチームを結成。K.E.S. (Killer Elite Squad)を名乗って、新日本マットに旋風を巻き起こす。当初は、ハリー・スミスと名乗っていたが、9月23日神戸大会で、「デイビーボーイ・スミスJr.」への改名を自ら宣言。10月8日両国大会では、天山広吉&小島聡から、IWGPタッグ王座を奪取。ランスとともに第61代王者となった。
14年10月13日、両国大会でランス・アーチャーとともに、天山&小島の持つNWA世界タッグのベルトに挑戦し、激闘の末キラーボムで小島をリングに沈め、新王者となった。
17年2月11日大阪府立体育会館大会で石井智宏&矢野通が持つIWGPタッグ王座に、飯塚高史とともに挑戦するが王座戴冠ならず。
9月24日神戸ワールド記念ホール大会でランス・アーチャーとタッグを組み、レイモンド・ロウ&ハンソンの持つIWGPタッグ王座に挑戦。タマ・トンガ&タンガ・ロアとの3WAYマッチを見事制し、第78代王者となった。
10月9日両国国技館大会で、レイモンド・ロウ&ハンソン組、タマ・トンガ&タンガ・ロア組との3WAYマッチで、ランス・アーチャーとともに勝利をおさめ初防衛。
18年1月4日東京ドーム大会でEVIL&SANADA組に敗れ王座陥落。4月29日熊本グランメッセ大会で再度挑んだが、王座奪還はならなかった。