450°スプラッシュ、スーパーキック、モア・バング・フォー・ユア・バック
驚異的な運動神経を誇るJr.戦士。04年8月8日、実兄であるマット・ジャクソンと共にデビュー。
アメリカのインディー団体を渡り歩くと、08年からは日本のDRAGON GATEにも登場した。さらに、ROH、TNAなど経て、13年10月24日の後楽園ホール大会から新日本プロレスへ参戦。
マットと高難易度の空中技を連発して鮮烈な印象を残すと、その勢いのまま「Super Jr. Tag Tournament 2013」の決勝へ進出。ロッキー・ロメロ&アレックス・コズロフを下し、初優勝を遂げた。
13年11月9日には、IWGPジュニアタッグ王者のTAKAみちのく&タイチを撃破。初挑戦でいきなり第37代王座に就いた。
14年1月4日東京ドーム大会でタイチ&TAKAみちのく組、2月11日大阪府立体育会館でアレックス・シェリー&KUSHIDA組、4月6日両国国技館大会でエル・デスペラード&飯伏幸太組、5月3日福岡国際センター大会でロッキー・ロメロ&アレックス・コズロフ組、5月10日カナダ・トロント大会でロッキー&コズロフ組を下し5度の防衛を果たす。
6月21日大阪府立体育会館大会でKUSHIDA&アレックス・シェリーに敗れ王座陥落。
15年2月11日大阪府立体育会館大会でKUSHIDA&アレックス・シェリーに勝利し第40代IWGPジュニアタッグ王者となる。
4月5日両国国技館大会でロッキーロメロ&バレッタに敗北し王座陥落するも、5月3日に同組を下し第42代IWGPジュニアタッグ王者となる。
7月5日大阪城ホール大会でロッキー・ロメロ&バレッタに勝利し防衛するも、8月16日両国国技館大会でカイル・オライリー&ボビー・フィッシュに敗れ王座陥落。
16年1月4日東京ドーム大会でロッキー・ロメロ&バレッタに勝利し第44代IWGPジュニアタッグ王者となるも、2月11日大阪府立体育会館大会でリコシェ&マット・サイダルに敗れ防衛ならず。
2月20日後楽園ホール大会で矢野通&マーク・ブリスコ&ジェイ・ブリスコの持つNEVER無差別級6人タッグ王座に、ケニー・オメガ&マット・ジャクソンとともに挑戦し勝利、第4代王者となる。
4月10日両国国技館大会で、棚橋弘至&マイケル・エルガン&ヨシタツに敗れ王座陥落するも、5月3日福岡国際センター大会で同組を破り、第6代NEVER無差別級6人タッグ王者となった。
6月19日大阪城ホール大会で行われたIWGPジュニアタッグ選手権イリミネーション4WAYマッチで、リコシェ&マット・サイダル組を破り、マット・ジャクソンとともに第48代IWGPジュニアタッグ王者となる。
7月3日岩手産業文化センターアピオ大会で、小島聡&リコシェ&マット・サイダル組に敗れ、NEVER無差別級6人タッグ王座防衛に失敗。
8月21日有明コロシアム大会で、マット・ジャクソンと共にクリス・セイビン&アレックス・シェリー、10月10日両国国技館大会でデビット・フィンレー&リコシェを破り、IWGPジュニアタッグ王座の2度の防衛に成功。
9月25日神戸ワールド記念ホール大会で行われたNEVER無差別級6人タッグ王座決定戦にマット・ジャクソン&アダム・コールとともに挑戦、小島聡&リコシェ&デビッド・フィンレーに敗れ王座奪還は叶わなかった。
17年1月4日、東京ドーム大会でロッキー・ロメロ&バレッタ組に敗れ、IWGPジュニアタッグ王座の防衛に失敗。
6月11日大阪城ホール大会で、ロッキー・ロメロ&バレッタ組に挑戦し勝利。第52代IWGPジュニアタッグ王者となったが、8月13日両国国技館大会で田口隆祐&リコシェに敗れ王座陥落。
18年1月4日東京ドーム大会でYOH&SHOに勝利し、第55代IWGPジュニアタッグ王者となるも、1月28日北海きたえーる大会で同組に敗れ王座陥落。
2月24日後楽園ホール大会で、ケニー・オメガ&飯伏幸太と対戦するためヘビー級への転向を表明。
3月25日アメリカ・ロサンゼルス大会で“スペシャルタッグマッチ”が組まれ、ケニー&飯伏と戦った。
5月3日福岡国際センター大会で、マット・ジャクソン&マーティー・スカルとともに、バッドラック・ファレ&タマ・トンガ&タンガ・ロアの持つNEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦し見事勝利。第17代王者となった。
6月9日大阪城ホール大会では、EVIL&SANADAのもつタッグ王座にマット・ジャクソンとともに挑戦。ヘビー級転向からわずか4か月弱で第80代IWGPヘビー級タッグ王者となった。