スリーパーホールド、ブリザードスープレックス、地獄突き
85年5月、新日本プロレスへ入門。86年11月2日、豊浦町マリンピアくろいサンシャインビーチにおける野上彰(現:AKIRA)戦でデビュー。89年6月、旧ソ連へ渡り、サンボの技術を学ぶ。7月13日には、長州力のパートナーに抜擢され、第10代IWGPタッグ王座に輝く。91年5月、ドイツ遠征へ出発し、イギリスを転戦する。96年6月12日、山崎一夫とのタッグで第27代IWGPタッグ王者に就く。98年1月4日、東京ドームで行なわれた長州の引退試合の対戦相手を務める。00年には、村上一成(現:村上和成)との抗争でブレイクし、当時佐々木健介が保持していたIWGPヘビー級王座にも初挑戦。12月には永田裕志とのタッグで「G1 TAG LEAGUE」を制覇した。01年6月6日、日本武道館大会における長井満也戦で負傷し長期欠場。02年10月6日、後楽園ホール大会での西村修戦で復帰を果たす。03年8月31日、パンクラス両国国技館大会に参戦し、鈴木みのるとキャッチルールで対戦した。06年10月、永田とのタッグで「G1 TAG LEAGUE」に出場。ブロックを1位通過するが、準決勝で棚橋弘至&金本浩二に敗れ、惜しくもベスト4。11月にデビュー20周年を迎えた。07年10月、山本尚史とのコンビで「G1 TAG LEAGUE」に出場。08年3月9日、G・B・Hを追われ孤立していた天山広吉を救出。後に友情タッグを結成し、G・B・Hとの抗争を開始。4月27日大阪府立体育会館で、天山とのコンビで真壁刀義、矢野通の保持するIWGPタッグ王座に挑戦するも、驚愕の裏切りで天山をスリーパー葬。G・B・Hに“衝撃加入”。鋼鉄製のグローブ=アイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装着した地獄突きで、対戦相手を次々と血祭りにあげている。12年3月、矢野通と共に天山&小島聡からIWGPタッグベルトを強奪。そして、5月3日福岡のタイトルマッチで勝利を収め、16年ぶりに同王座へ就いた。だが、度重なる無法行為をとがめられ、剥奪された。
5月25日横浜アリーナ大会で、矢野通を裏切り、まさかの鈴木軍加入となった。